風に吹かれて地球を歩く
出会った人たち
◆生まれたのが田畑の少ない(1部小作)農家にまれたので、友だちの家庭みたいな普通の生活(公務員・自営業)に憧れていました。私の家より大きい農家の同級生も中学校をを卒業して農家を継いだり大阪方面に就職する人も少なくありませんでした。私は、外に出してくださいとお願いしましたら、母が、「高校は出ていなさい。」と言ってくれました。勉強する必要がないのでしてきません。何日かして母が、○○高校にしなさいと言った。だが、月謝・制服・汽車賃などどうするのか不安でした。
 あとで、現実となります。月謝をくださいと言えない。お金が家にないのがわかっていたからで、学校ではよく催促されました。
  これでは、高校をやめさせないといけないので、母がひとりで農業をやり、父は建設会社のダンプの専属運転手として働きにだしました。高校でもみんなは大学受験で勉強しているが、する必要もないので、試験の時でもみんなは早く帰って勉強するが、学校から南島原駅までぶらぶら歩いてゆき、列車に乗っていました。
 進学就職の先生から分厚い本が配られたので、めくって読んでいると、普通の就職よりもいいのではと思って、進路面接の時、産経新聞を配達して明治か法政大学の夜間に通うのがのっていたので、先生に話したところ、すぐに先生から母の耳に届いた。母から、「大学に行きたかとね。」「そこまでせんでよか。」と言われた。
 だが、勉強していないので、試験を受けての入学に自信がなかったです。母が動いた。
 「学校は人間形成の場なので、何処でんよか。」と言った。今考えると母の言うとおりであった。
 大学に行かせるにはと、両親は麺製造の修業にゆき、農協から近代化資金を借りて、島原手延そうめん製造工場をスタートさせることになった。
 
 
孟子『公孫丑章句上』一節の「天時不如地利。地利不如人和」(天の時は地の利に如かず 地の利は人の和に如かず)に由来する。

「天の時、地の利、人の和」の意で戦略が成功する三条件を示す。
 その孟子が「天の時は地の利に如かず 地の利は人の和に如かず」=天の与える好機も土地の条件には及ばず、土地の有利な条件も民心の和には及ばない。

◆何事かを達成しようとする時、天の時を得ていて、地の利がなければ成就できないという意味です。また、たとえ地の利を得たとしても、人の和がなければ成就できない。


●天人地にはもうひとつある。天人地という災害である。
@天災とは、台風・豪雨・竜巻・落雷など
A地裁とは、地震・地滑りなど
B人災とは、人権侵害である

◇出会った方々(抜粋):、三沢あけみさん、北山たけしさん、長山洋子さん、ジェロさん、俳優の梅宮辰夫さん・元NHKの鈴木健健二さん・梅沢富美男さんと劇団・吉本新喜劇劇団一行(桑原さん、浜さん)・漫才のオール阪神巨人さん、大木こだまひびきさんをはじめ多数、フォークの高田渡さん、遠藤賢司さん、三上寛さん、加賀良さん、因幡晃さん、宝塚宙組さん、モンゴル馬頭琴一団さん、世界のオンブズマンと日本オンブズマン学会会員の各大学教授、市長・知事・弁護士、各分野の専門家、総務省や法務省の幹部や職員さん、新聞社、テレビ局、ラジオ局をはじめ多くの方との出会いがありました。縁に恵まれ、さらに幸運が重なりました。 

◆アナン事務総長・ 中村法道知事・渡会局長・讃岐局長・タレントの山本華世さん・長寿食の日本の第一人者の永山久夫さん、ばってん荒川さん、歌手の川中美幸さんNHKアナウンサーの森田洋平さん、NHK長崎の山本美穂さん、料理研究家の藤野嘉子さん、ブライアンバークガフニさん、藤原米幸さん・中村先生・ 
Blowin' in the Wind 
 


     
 木村粋子 先生 豊増大吉郎 先生  永山久夫 先生  山口雅士 先生 
 


     
  鈴木健二 先生     
 


     
 中村法道 先生 ニーナ 先生     
 


     
       



 
     
       
 


     
       



 
     
       
 


     
       



 
     
       
 


     
       
 


     
       
 


     
       
 


     
       
 


     
       
 


     
       



 
     
       



 
     
       
 


     
       
 


     
       
 


     
       
 


   
    川中美幸 先生  長山洋子 先生 
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