日本一・世界一・日本初・世界初
Mini家庭博物館

【長崎県雲仙岳のすそ野】
鮎帰りの滝
1.日本で最初
   銅版画印刷機による銅版画印刷の発祥地

2.地球上最大
  手延そうめん製造所 195工場


3.日本一の巨木(羅漢槇)

  島原の乱後藩主として着任した
  高力摂津守忠房が伽藍建立(1645年)した折りに手植した槇と伝えられている。

4.鮎帰り滝と一枚岩
  白糸式の滝で、巨大な石が覆い被さっている。その一枚岩の広さは、2000坪。
  夏になると特産品の手延そうめん流しで賑わう。


5.有家セミナリヨ(神学校)
  15世紀の、ヨーロッパの教育制度を取り入れて行われていた神学校(セミナリヨ)が
  設立され、その教育のなかで美術工芸活動も行われ、油絵・銅版画・水彩画などの洋画
  の技法が教授されていた。当時はスペインの宣教師もいた。スペインのセビリア大聖堂
  の壁画を復刻してローマ法王とセビリア大聖堂に献上

6.珍しい特殊メン(全て手延素麺)
  ◎ハイブリッド輪状二層めん
  ◎発泡老麺
  ◎手あぶりそうめん
  ◎即席カップ有家そうめん
   (母なる穀物入り、お湯を注いで3分)
  ◎針の穴にとおる超極細そうめん
  ◎じゃがいもうどん
  ◎冷水でも食べられる非常食そうめん

7.温泉神社夏越祭
  大宝元年(701年)に建てられた戦いの神様。
  毎年7月29日に夏を越える祭りが催される。
  午後7時から10時の3時間で15000人が訪れる。

Mini家庭博物館

       ちからいし
 当時の若者が丹前に包み、袖を通し、背負って何歩、歩けるかを競争した。200キロあり、一時紛失していたが発見された。家の守り神である。
ぶんぶく茶釜
 明治5年頃求めたもので、5代の世帯を見てきている。
 
たんのくるまのえべっさん
 谷(たん)の車(今の榎田地区)に水車が回り米をついていたそうな。今は道路ができ3分の1は道路より下で、子供の頃は見上げていた。この大石の下をくぐる川は5本(5橋)あり栄養が流れ込んでくるので、反当たり10俵近くの収穫が昔からあった。祭りには、その田んぼで奉納相撲がされていた。子供の頃は大石の穴に手と足を掛けて登った。
蛸壺(たこつぼ)
素焼きの蛸壺を家の前浮かぶ天草四郎が談合した談合島(湯島)が見える海岸の有明の海に投げ込んでおくと付着してくる。
 松葉は普通2本であるが、七福神めぐりの旅で3本を持ってきた。白い葉にの裏にささっている。
有明海に浮かぶ湯島(談合島)
 家の庭より見える天草四郎たちが談合した島であり、古くよりここで栽培されるスイカは美味しい。魚も豊富で旬のものを食べさせてくれる。有家町の小川が一番近い。
魔除けのお面
エケコ人形
 欲しいものを背負わせると夢がかなう人形。煙草を吸わせると喜ぶらしい。
インカの棍棒頭
 空中都市マチュピチュの登り口の露店で買った。足元に無造作に置かれていたのを、指さしたらインカストーンと歯がかけた老婆は言った。
世界の食材
 マカ、キヌア。キャッツクロー、インカ塩、アマランサス、黒米、赤米、藻塩
民族楽器
 ケーナ、サンポーニア、アンデス民族楽器



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