| 南米の旅 |
| ◆見はるかす夢を求めて、人生の道草4万キロ 地球上には不思議とくつろぎ、気が満ち、力がみなぎるように感じられ、パワーがもらえる場所が何ヶ所かある。宇宙と自然(じねん)と自分との一体感の中で自分の魂が洗われてゆくことに気づくスポット(空間)。古代より聖地や寺院や教会はそんな所に建っていることでもわかる。ペルーにもいくつかの場所を感じてきた。それはマチュピチュの遺跡を吹き抜ける風に魅せられ吹かれていると、耳を通して頭を駈けめぐる雨音と肌をさす風、そしてインカのにおいが漂う中で、朦朧とする意識は、いつしか時を超え、自らの詩(うた)を口ずさんでいた。 風は心の便りびと ささやけば、 踊り廻り音となる 寄り添い逢うなら 音は楽しくなるものだ。 そう、詩(うた)は風と 自然(じねん)のハァモニィ 大いなるものに包まれた 自分の存在を確認し 見つめ直すひとときを求め |
| ペルーは、世界の中でもっとも不思議で魅力的な国です。大部分の街が3〜4千mの高地にあり独特の文明を受け継ぎ文化を創ってきました。国中を覆う赤茶色い日干し煉瓦の家、謎の中の謎を秘めたインカ帝国の遺跡、何の目的で描いたのかナスカ文明の地上絵、チチカカ湖の浮島で生活するインカの子孫、高地民族の心をあらわすアンデスの音楽と民族楽器、天にとどくような山並みが連なるアンデス山脈、砂漠とジャングルと高原と海を持ち世界の気候の全てがあるペルー。地球上の生きるものたちが、楽しく長く生きられる食材宝庫のペルー。一度お出かけされることをお勧め致します。いつの日か訪問される日の参考になればと願ってやみません。 |
| インカの首都クスコは、3300mでアンデスの中央に位置し高度も中くらいで、じゃがいもやトウモロコシが収穫でき、これより高度な4000mではキヌアやマカの栽培やリャマやアルパカの放牧が行なわれ織物ができます。下山したアマゾンでは胡椒やコカを栽培でき木材も豊富です。西には豊かな海があります。このように登り下りしながら物々交換を行っており大帝国の礎と成っていました。このようにして高度差を活用した大帝国の形成をみたのです。一番の収入源であるアルパカやリャマは、4000m以上にしか育たない高原の草を好むので、アンデスの民は家畜にあわせて住居を構え暮らしています。
だが、彼らの主食であるジャガイモは、高度3000mまでにしか育たないんです。自然や動物と共に生きなければならない高原の厳しい生活があります。 |
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| 天空都市マチュピチュ |
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| インカロマンピンク塩 |
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| インカの子孫の民家を訪問 即席カップ島原手延そうめんを プレゼント |
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| ウル族のエケコ人形 願いをかなえてくれる 願うことを身につける。 |
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| フォルクオーレショー クスコの空港では 歓迎の音楽で「コンドルバス」 が演奏された。 ペルーの民謡です。 後にコンドルは飛んで行くの 曲が流行りました。 |
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| グッバイボーイ |
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| インカローズ |
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| 至る所にある 高山病防止のお茶 高度2500m以上になると 注意が必要。 私は、クスコでかかった。 帰国しても長引いて、 病院であなたは登山家ですかと 聞かれた。 |
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| 珍しいビクーニャを連れた親子 |
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| インディの女性 カップ麺を渡した 食用の大きなネズミ(クス)を 飼っていた。猫もいたが 大きさは同じだった。 |
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| オロベッサのパン |
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| 南米紀行 A4の16ページです |
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| アンデスの少女 |
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| ウロス島 チチカカ湖に浮かぶ 葦の島の子どもたち 教会も学校も畑もあって豚も 飼っている。 25程の浮島がある。 浮いているので、魚がとれる 場所に移動することが出来る。 |
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| チチカカ湖の葦の船 |
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| インカの棍棒頭 |
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| 市場の風景 |
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| 塩のホテル |
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| コンドル |
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| クスコの夕暮れ 家路を急ぐ農婦 |