島原手延そうめん
 
1971年(昭和46年)に
島原手延そうめん製造開始
木村俊晴・ス井コ 
 
◇そうめんは、のどごし、ダシや薬味に左右されやすい。うどんは、ムシャムシャ食べる、麺好きが好む。
◇以前は、長く食していない人には、まず素うどんを食べさせた。そうめんが細くていいように感じますが、油を使って製造しているからです。
 
 
 
 島原手延そうめんと揖保のそうめんとは原料や製造方法に違いがある。人それぞれの好みであり、詳しくは木村さんに聞いたらいい。木村さんは、島原手延そうめんの販路拡大のために、即席麺・機能麺・特殊麺を開発してきた。即席カップ麺でもこんなにおいしいなら、乾麺はさらにおいしいと知らせるためである。

並行して、ブランド化のため多くの新商品に名前を付けたり、販売会社の立ち上げにも携わった。
だが、マスコミや料理研究家はカップ麺の常識を越えた美味しさと、はやし立てた。全国に多くの愛好者が出来たので、各分野の協力や支援をうけて販売会社を長く温存した。
 ◇取引先にサンプルを出すのでと、原材料・麺線(太さ)・色合い(白さ)の指定に沿って父と母は、時折製造していた。同じ原材料でも麺師の技術で麺の「味わい」が違ってくる。産地には数える人しかいなかった。
最盛期には425軒あった工場も令和6年6月には、230軒になっている。
 
麺に出会って、53年
相談活動を助けてくれた開発麺たち
 
 
◆新メンの開発で、国・県・市・町に認められ(補助金・受賞)各分野の多くの方々と知り合いになり、相談活動を始め人生の道が広がりました。
 
即席カップ冷やし有家そうめん
即席カップ有家そうめん
あったかメン
 
 
 多くの雑誌で取り上げられる。
NHK長崎放送局
 地獄そうめん
 長崎県知事表彰
全国商工会連合会長賞

行幸行啓産品に指定

第1回全国展開事業助成金
3つのおこしスタート
むらおこし
わざおこし
まちおこし
 冷やしたらいそうめん
 そうめん製造風景
 即席カップ有家うどん
あったかうどん
 
 ローマ法王に献上
ハイブリッド輪状二層めん
中小企業大学での起業化
プレゼンにて最優勝賞
学長賞も受賞